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怒ってばかりの人は必見 IQ128が語る人生をラクにするコツ。

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他者からのノーマナー、先輩からの理不尽なこと、世の中は怒りたくなる事ばかりですが、そういった状況でも気に留めなくなるコツをお教えします。人生をより良くするために実践しましょう。

生きていると色々な事があって怒りたくなる事も多々ありますが、そういう時にあまり気にせずスルーできる方法があります。

勝手な行動に怒ってしまう

判り易いように少し大げさな例を出しますが・・・
例えば自分の家の玄関や車に誰かがオシッコを掛けていたとして、普通なら怒鳴り散らして追いかけ捕まえたくなるほど怒りますよね、でも貴方でも怒らない時もあるんですよ。
例えば人間のオシッコがほんの少しでも顔に掛かろうものなら激怒しても当然ですが、オシッコを掛けてきた相手がセミだったらそうはならないでしょう?
クルマのボンネットに大便を付けられたとして、それがツバメだったら怒鳴って追いかけますか?違うでしょう。
ようは、怒るか怒らないかは

『 相手にモラル・マナーを期待するかどうか 』

という事にあります。

怒る人は相手を過大評価している

自分はよく怒ってしまうと自覚している人は、他人に対して高いモラルやマナーを要求しているという事です。低レベルな人の言動でストレスを溜めている人は、是非ともこうしてください。

「 なぜこんな事もできないんだ! 」とは思わず、
「 相手はできない人間なんだ 」と理解する。大袈裟に言えば
「 相手は鶏や豚と同列の生き物だ 」と評価を更新する。


相手を変えようとしても、相手を強制的に変える権限や能力は自分にはありません。ならば

 相手を過大評価せず正しく理解し、
 自分の被害が最小限になるよう自分で対応する。


という事をした方が人生において有益です。

スキルの低い人に怒ってしまう場合

同じチームであったり職場であったりで、どうしても一緒に何かをする必要があって、その人の能力値が著しく劣っているという場合は、

「 相手の能力を上げること 」ではなく
「 相手の能力でもできるような実施環境を作ること 」
が必要です。

もちろん、すぐ能力が上がるような人であれば良いですが、大抵はそうではありません。なので能力が低くても目的を達成できる実施環境(表示・マニュアル・ツール等)を自分が作る事がベターな対応です。これを見ている方の中に

 なんで自分が相手の実施環境を作らなきゃいけないの!?

と思われる方が要るかも知れませんが、延々指導するなんて不毛な事を無限にやっても双方共に疲弊するだけです。
しかし、築いた実施環境はその相手の後任や新任にも役立ちチームにとって有益ですし、実施環境を構築するスキルが身に付くという事は自身にとっても有益です。
どちらを選択すべきかは、言うまでもないでしょう。

怒ってばかりの人は、相手への評価が高すぎるんですよ。
そんな状態でも貴方は相手に高評価を付けるのですか?


怒りたくなったら、心の中でこれを自分に問いかけて下さい。
それでは、心の落ち着いた良い人生をお過ごしください。

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