
ネット初心者必見!マスコミの変更ねつ造に流されない、ネットショップが怪しくないか住所を現地写真を見る、会社に騙されないよう法律を調べる、そんな生きていく上で必要な事を、どう調べるのか紹介します。
昔と違って図書館に行って延々書籍を漁らなくても、調べさえすれば色々な情報が手に入る時代です。なのに情報弱者が多いのは『webに載ってると思わない』『どこでどう調べたらいいか解らない』といったところ。
世の中では 刑法の強要罪なんて意識せずに該当行為する人も居ますし、中小企業だと労働契約法の肝心な部分さえ誰も知らないという事があったりもします。
私が今まで生きていた中で、身を守る為にこれは知っておかなきゃね。と思う所を紹介します。

e-Gov 法令検索
(http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0100/)
日本政府が提供している法令検索システムです。
「こんな事を言われた・された、これ罪にならないの!?」という場合は刑法を、「会社から理不尽な事を言われたけど、これってダメなんじゃないの?」という場合は労働契約法や労働基準法を調べると良いです。
例えば、自分がやらなくても良い事を相手が「やらなきゃ不利益を与えるぞ」と言ってやらせようとしてきたら相手は強要罪に該当します。自分が揚げ足を取られて加害者にならない為にも重要です。
調べ方が 法令名・五十音・事項別・法令番号・法令用語 と並んでいますが、初めての人は事項別で検索した方が良いです。

GoogleMAP
(https://www.google.co.jp/maps/)
言わずと知れたグーグルマップですが、ストリートビューや航空写真を使えば現地に行かずとも場所の環境は概ね解ります。例えば 楽天やヤフーじゃない独自HPのネットショップを使う時に住所検索して胡散臭くないかチェックしたり、引越し先を探す時に建物や周辺環境をチェックしたり、転職先や仕事の依頼先を検討する際に会社の外観や規模から雰囲気を察したりもできます。
基本的にどの会社も良い部分しか表に出さないものです、なので良くない部分は自分で探すしかありません。

少なくとも上記2つぐらいは活用できるようにしたいものです。
大手メディアでさえありもしない”報道しない自由”を振りかざし、偏向報道を堂々と行う、そんな世の中だからこそネットで色々な情報を得るのは重要な事ですが、次の点だけは気を付けて下さい。
●公式発表以外や十分な根拠に基づかないものは事実だと思わない、
もし本当の事なら公式発表や根拠を示します。
●マスコミの発信でも一般人に代弁させた情報は絶対に信用しない、
責任をもって発言できるなら代弁させたりしません。
●対立がある問題の場合は両者の発信情報を調べる
●匿名人物が書いたものは勘違いや嘘の可能性を十分考慮する
●「かわいそう」等感情論ばかり煽り論理性を欠くものは信じない。
以上です。
充実した生活を送れるように、正しい情報を得て下さい。