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サメを日常の食材としてみようと思い、色々調べてみた。

投稿日:

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一部YouTubeに見られるゲテモノ食いとしてではなく、普通にサメを食べようと思って色々と調べたので、経緯と解った事を紹介します。

【経緯】サメを食べる利点

コスパが最高

食費を節約するという点では最高だなと思いました。
1匹釣って持って帰れば数十キロの肉をGetなのです。
ネットで売っている冷凍サメ肉の100円/100gに換算したら30kgのサメなら3万円、60kgなら6万相当です。
細切れにしたりミンサーを使ってミンチにして冷凍しておけば色々と使えそうです。

 

簡単に釣れる

サメ釣りは道具こそヘビー級が要りますが、サメが居るエリアなら釣るのは容易です。ワイヤーハリスの太仕掛けに身エサを付けて流せばいいだけなのですから。

 

いっぱい釣れる

釣れるサメが1m程度の小サメでも数を釣る事が容易ですので、量は容易に補えます。

 

生息ポイントは魚探で容易に解る

1m以上の魚体でゆっくり泳いでいるため魚探への反応が独特かつ大きいので魚探を使えばポイントにサメが居るかどうかは簡単に判ります。なので居もしないポイントで粘る必要は全くありません。

 

【処理方法】サメのアンモニア臭対策

アンモニアを蓄積している場所とは

どこの臓器に蓄積しているのか色々と調べても出てきませんし、肝臓がアンモニア臭いとかの記事もありません。人間は血中のアンモニアを肝臓で尿素に作り替えて尿として排出するのですが、とある文献によるとサメは尿素の状態にしてアンモニアを血中に残しているようです。

 

アンモニア対策での現場処理

サメは鮮度が落ちるとアンモニアが身に移るという事なので、釣れてすぐに血抜きをすればアンモニアがどの臓器にあろうと身に運搬する媒体が無くなりアンモニア臭は回避できるんじゃないかと考えます。

 

アンモニア臭がしてからの処理

気仙沼でモウカザメ等を販売しているサイトによると、実験でわざと痛んだサメ肉を用意してレモン等のクエン酸を多く含む柑橘類の水溶液(10%)に漬けるとサメ肉からアンモニア臭が消えたそうです。
なので、食品添加物グレードのクエン酸を使えば容易かつ安価に処理できるものと考えます。

 

サメの締め方(予定)

まだ検討中で効果の程は判りませんが、船上へサメを上げて暴れられると大変なので、上げる前の締め方を色々と検討しています。
確立した時点で掲載したいと思います。

 

最後に

サメ自体は好きで釣っていたのですが、バスフィッシング的な捉え方で食用としては見ていませんでした。だけど「 意外と食えるのでは? 」と思ったので次回から食べてみようと思います。

 

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